2011年6月06日(月)
本場ドイツではボードゲームはどのように流行っているのでしょうか?
『ドイツゲームスペース@Shibuya』のゲームマスター、わたくし児玉は
去年のドイツのボードゲーム祭り”ESSEN spiel2010″に行ってまいりましたので
ドイツでのドイツゲームの現状を簡単にお伝えしたいと思います。
“ESSEN spiel”はドイツで毎年一回行われている、ボードゲーム祭りです。
日本でいえば、東京コミックマーケット、東京おもちゃショーといったところでしょうか。
このESSENは4日間でなんと15万人を超える人が集まります。
入口からとにかく人人人。
入っても人人人。
とにかく印象的だったのは子供からお年寄りまでが来ており、楽しんでいるということ。
机がいっぱいのところは床に座って遊んでます、いい大人が。(笑)
中古のボードゲーム屋さんも多く出店。市場の大きさがわかりますね。
コスプレの方も多く、しかもかなり本気。お祭りです。
テーブルサッカーのリアル版も。発想が面白いですよね。
ドイツのデパートにはびっくりするくらいたくさんのボードゲームが。
子供から大人までが本当に楽しそうに遊んでいるドイツの人達。
この光景をみて、日本でもこんな風になれば楽しいだろうな~、
そしてなぜこうならないのだろうかと、考えさせられました。
まずはドイツゲームをしてもらい、楽しさを知ってもらう場を提供すること。
地道な草の根活動かもしれませんが、まずはそこから始めなければと思い、
「ドイツゲームスペース@Shibuya」を始めました。
いつか、ドイツのように子供から大人までが一緒にボードゲームで
楽しめる光景が見えるその日まで。
是非、一度遊びに来てください。ご予約お待ちしております!!