2011年6月03日(金)
『ドイツゲームスペース@Shibuya』のゲームマスター児玉です。
今回は「そもそもドイツゲームってなんだ??」
という方にご説明したいと思います。
ドイツゲームとは・・・
「ボードゲーム」にとどまらず、カードゲーム、ダイスゲーム、立体ゲームといった非電子型の
テーブルゲーム全般のこと。1990年代中盤から現在までに発売され、世界的な人気を獲得した
テーブルゲーム群(俗に言うアナログゲーム)を指す。年間、約200タイトルもの新作が発表されている。
※多くはドイツ人のものであるため「ドイツのボードゲーム」「ドイツゲーム」などと呼ばれるが、
周辺のフランス・オランダ・イギリス、あるいはアメリカや日本製のゲームもドイツゲームの
一種として語られる場合が多い。
日本でテーブルゲーム言うと人生ゲームやトランプ、UNO、将棋やオセロなどが有名ですね。
さて、ドイツゲームのおおまかな要素とは
・ルールが比較的簡単。その場で説明してすぐ遊べる。
・プレイ人数は、3人~6人程度の多人数ゲームが多い。
・プレイ時間は、大体カードゲームで10分から30分程度まで。
ボードゲームでは大体60分から90分程度。 (例外もあります)
・運と戦術の両方が適度に必要。
・人間同士ならではの駆け引きの要素が多い。
・ゲームのコンポーネント(内容物)はしっかりとしたものが多く、
板状のボード、(多くは木製の)コマなどが用いられる。
造形デザインや描かれるイラストもレベルが高い。
つまり単純なすごろくのように運だけによるゲームはほとんどありません。
また、囲碁や将棋のような、熟練者には勝てないようなゲームも少ないのです。
よって初心者や子供でもルールさえ理解すれば勝つことができますし、
もちろん考え、相手の裏をかく、戦略を練ることにより勝ちやすくなるという要素もあるのです。
実際のドイツゲームはこんな感じです。見てるだけで面白そう、やってみたいと思いませんか??
さて、このドイツゲームをやったらどうなるのか・・・?
ドイツゲームは勝った、負けた、嬉しい、悔しいがとにかく楽しく、
仕事で疲れた頭や心をリフレッシュ、健康にしてくれます。
「コミュニケーション能力」 「交渉力」
「論理的思考能力」 「発想の豊かさ」
などの要素が多く含まれてます。
これはやればわかります!
ドイツゲームは子供だけでなく大人がやっても楽しいのです。
むしろ大人同士でしか楽しめないゲームもたくさんあります。
年齢、性別、人数、経験などからゲームマスターの児玉が皆様に
合ったドイツゲームをセレクトし、説明し、楽しんでいただけます。
楽しい時間は保証します。是非、ドイツゲームをやったことがない方も、
もっとドイツゲームをやってみたい方もお待ちしております!