2013年4月17日(水)
ドイツゲームスペース@Shibuya、ゲームマスターの児玉です。
人狼が今年に入って各メディアに取り上げられ、盛り上がってきてますね。
ドイツゲームスペースや僕にも色々と取材に来ていただき、ありがたい限りです。
流行ってきてるな~というのはもちろん感じるんだども、人狼ゲームは僕の中であくまで
『ドイツゲームの中のひとつの特殊な楽しいゲーム』といった感じ。
大人数でしかできないし、ゲームマスター(司会)っていう人も必要だし、普通じゃなかなかできないな。
だったらスペースでイベントとしてやろう。僕が司会やれば全員楽しめるし。と思い始めたのが1年半前。
もちろん面白いゲームなので、今日の46回目の人狼ゲームに至るまでほぼ満席をいただいている。
それまでに、初心者と経験者が一緒に楽しめる、経験者がむつかしいと思えるルールにしてきて、いまでもそのルールの微調整は続けている状態。だってやっぱ全員が楽しくないと続けられないし、面白くないし。
そして、人狼ゲームをフックとして、ドイツゲームを知り、ドイツゲームを楽しんでくれる人が増えればいい。
実際そうしてドイツゲームを知り、ドイツゲームを楽しんでくれてる人は大勢できたしね。
継続は力だし、来てくれる人に最高級の楽しみを毎回与えるために考え続けること。
それが初めてのお客さん、常連のお客さんの笑顔という形となって帰ってきているのは財産だし、最高の自己肯定だと思っている。これからも人狼ゲームは需要があるならば続けていくし、ドイツゲームも続けていきたい。
流行りとか廃れるとかそんなレベルではないほど、ドイツゲームも人狼も面白いのだから。
ドイツゲームスペース@Shibuya
ゲームマスター 児玉 健